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MAKI TEXTILE STUDIO|5200C|ケープベスト
Maki Textile Studio | ganga「暮らしを紡ぐ」
インド北部、ヒマラヤ山麓のganga-maki工房の真木千秋さんよりお便りが届きました。
「今年は細幅で折り返し織りをして手縫いで接ぎ合せた大判の布づくりに取り組んでいます。ヒマラヤウールの産地でも昔はそういうものがつくられていました。日本でも織ってつくるものはみな着尺幅から出来てましたよね。着物や角袋、布団地、おねしょ布、雑巾など…。それは機の幅の事情だけでなく、糸を無駄にしたくなかったからということもあるのだと思います。私達もなかなか手に入らない貴重な黒羊の毛を絶対に捨てたくなかったので、このやり方でつくっています」
羽織やブランケットなど多用途にお使い頂ける接ぎあわせの布をはじめ、定番の地機腰巻きやケープベスト、ショールやかけ布など、冬を暖かく過ごすための品が数多く登場いたします。
自然の恵みが織りなす、野趣と洗練が交差するその手触りをお確かめ頂けましたら幸いです。
MAKI TEXTILE STUDIO|5200C|ケープベスト
¥28,000+税
素材:手紡ぎヒマラヤウール 75% , リネン 25%
サイズ:約70×108cm
*こちらは個体差がありますのでサイズは前後することがございます。目安としてお考えください。
*洗濯・手洗いについて
ぬるま湯に少なめの中性洗剤を入れ、手で軽く押し洗いし、タオルなどの上に置いて水を切ってから陰干しします。自然乾燥のままの風合い、軽くスチームアイロンをあてての風合い、どちらでもお楽しみいただけます。白いものには色移りすることもありますので、単品での手洗いにしてください。