Maki Textile Studio | ganga「暮らしを紡ぐ」     

インド北部、ヒマラヤ山麓のganga-maki工房を訪れました。
広々とした敷地には藍やインド夜香木、糸芭蕉や苧麻など、染織に用いる植物が植えられ、斜面に並ぶ建物のなかでは、繭からの絹糸のずり出し、草木染め、高機と地機による織りといった様々な布づくりの景色が広がっていました。
「ひさびさに訪れた養蚕の盛んな村では、ちょうど糸を吐きはじめる直前の蚕を、農家の方がそっと私の手のひらにのせてくれました。小さな体がかすかに動き、糸をかける場所を探すような仕草に、 その存在がやわらかく伝わってきました。家蚕、タッサーシルク、ムガシルク、エリシルク、そしてヒマラヤウール、パシュミナ。それぞれの素材そのものの息づかいと存在感を感じて頂けると嬉しいです」と、真木千秋さん。

豊かな質感のブランケットやショール、縫いの少ない衣から、暮らしの空間に寄りそうラグやマット、そして平面作品まで、自然の恵みがもたらす風合いを、お確かめ頂けましたら幸いです。

MAKI TEXTILE STUDIO｜5006WG｜ぼんぼんかけ布 格子

¥26,000+税

素材：ウール100%

サイズ：82 x 127 cm

*こちらの商品は個体差がありますのでサイズは前後することがございます。目安としてお考えください。