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MITTAN|ZR-11|残布団|黒
この「残」布団は、アパレル産業が環境に与える負荷に常に意識的であるMITTANの物づくりの思想を体現した製品であると言えるかもしれません。接ぎ合わせの素材は、定番のガラ紡ジャケットの残布なのですが、実はこの生地自体もリサイクルの素材から出来ています。緯糸はオーガニックコットンの落ち綿を混ぜた綿をガラ紡(和製紡績機)で紡績した糸。経糸として使用しているのは、屑繭など絹の製糸に使用できない部分を再度紡績した絹紡紬糸。つまり、緯糸も経糸もどちらもリユース素材から生まれた生地なのです。
製品の背景などの詳細につきましては、リンク先のMITTANのホームページをご覧ください。
MITTAN|ZR-11|残布団|黒
20,000+tax
綿55%,絹45% 中わた:綿100%
サイズ 約44cm × 約44cm
*こちらの商品は中綿を取り出すことはできません。
*中綿の性質上、洗濯はご遠慮ください。風通しの良い日陰干しをおすすめいたします(綿の詰め直しや、丸洗いクリーニング、仕立直しをご要望の方はご相談ください)。
*切り放しのため生地端が解ける仕様になっています。解れが気になる場合はハサミ等で切ってください。
*濃色で染色しているため、強い日光に当てると退色する場合がございます。色移りの可能性がありますので、淡色との接触は布を敷いていただくなどご注意くださいませ。
*大正8年創業の洛中髙岡屋の職人の方々によって、全て手作業で作り上げられています。座布団の綿入れを手作業で行うことで、均一で⻑時間座っても疲れにくく、骨盤や背骨をしっかり支えてくれる心地の良い座布団に仕上がります。色々と種類のある座布団の中でも「京座布団」というタイプです。
MITTANの衣服は、可能な限り長く愛用して欲しいというデザイナーの三谷氏の考えのもと、生地が擦り切れそうになっても繕いを施しながら、なお着続けられる事を前提として設計されています。リペアについての詳細はこちらをご覧ください。


