竹は強靭な繊維ですが、そのままだと繊維長が短くて紡績ができない為、綿と混ぜて紡績し、その糸を経緯に使用して平織りにした生地を使用しています。竹繊維は環境問題が懸念されるビスコース法によって製造されたレーヨンとは異なり、表記も竹のままとなっています。糸には自然の凹凸があり、肌にも密着せず、竹のハリ感が長期間持続する事で特に盛夏でも快適に着ることができます。

ベルトループが付いていますが、ウエストゴムと内側の製紐したMITTANオリジナルの紐で、ベルトを用いなくても着用が可能です。比較的強めのテーパードが入っていて、スッキリとしたシルエットとなっています。ロールアップでの調整も可能です。

製品の背景などの詳細につきましては、リンク先のMITTANのホームページをご覧ください。

mittan.asia/PT-28/

MITTAN｜PT-28｜竹ロング2｜炭

24,000+tax

植物繊維（竹）55%

綿45％

サイズ1：総丈94.5cm ウエスト57cm ヒップ110cm 股上30cm 股下68cm もも周り65cm すそ周り34cm

サイズ2： 総丈103cm  ウエスト63cm ヒップ120cm 股上33cm 股下72cm もも周り70cm すそ周り36cm

サイズ3： 総丈107.5cm ウエスト64cm ヒップ120cm 股上33.5cm 股下76cm もも周り73cm すそ周り38cm

*画像4枚目は炭と墨黒、黒を比較した様子です。

*ウエストにはゴムが入っており、採寸値よりも15cmほどは伸縮性がございます。また紐を絞って調整することも可能です。

*ヒップはウエストから20cm下のあたりを採寸しております。

*天然素材独特の糸の節やムラ感があります。風合い重視し、非効率ながら敢えて繊維長が非均一な原料を使用している為ですので、表情の一部としてお考えいただけますと幸いです。

*紀州備長炭と顔料を使うことによって生まれた自然のムラ感があります。詳細は画像5,6をご確認ください。摩擦による色移りがありますが、着用を繰り返すと落ち着いてゆきます。淡色との組み合わせはお控えください。洗濯の際は、中性洗剤を使用して日陰で干してください。

MITTANの衣服は、可能な限り長く愛用して欲しいというデザイナーの三谷氏の考えのもと、生地が擦り切れそうになっても繕いを施しながら、なお着続けられる事を前提として設計されています。リペアについての詳細はこちらをご覧ください。

http://mittan.asia/repair/