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飛松灯器|飛松弘隆|Chimney|S
物づくりと暮らしが隣り合う東京の下町にて、磁器の透光性を生かした照明づくりを展開する、飛松灯器の飛松弘隆氏による鋳込みのカップです。
照明と同じく、石膏型に泥漿を鋳込む方法で成形しています。
焼成すると縮む性質をサイズピッチに応用した4サイズの展開です。
轆轤で成形した石膏型を100%の大きさとして、それを元に製作した雌型に鋳込み、乾燥・焼成を経て出来上がるMサイズは型に対して85%の大きさとなります。その焼き上がったMサイズを原型として雌型を作り、鋳込んで乾かして焼きあがったSサイズはMサイズに対して更に85%の大きさとなります。同様にSSサイズ、SSSサイズと小さくなり、型の分割線が生むバリ線(パーティングライン)もその都度コピーされていき、本数が増えていきます。
4つのサイズはそれぞれ入れ子になります。
飛松灯器|飛松弘隆|Chimney|S
3,800+tax
サイズ:口径5.3-5.4cm 高さ8-8.1cm
*それぞれ個体差がございます。



