ebagos｜エバゴス
曽我部美加さんによる自由な発想から生まれるバッグの数々には、見る度に驚かされます。Roundaboutでは、ファッション的要素よりもどちらかといえば少し無骨で道具感の強い品のみをセレクトし、2006年より取扱いを続けています。

2021 Autumn & Winter Collection “230,000,000 years ago”

・ebagos チェック・カゴ底ミニトート 21AW #11671 NV
38,000+tax

  紅藤 : 
・太さがバラバラでとても硬く、中が空洞になっていないため編む前に24時間水につけて柔らかくする必要があるなど、扱いに際しての苦労が多い素材です。デザイナーの曽我部さんは「使うほどに色や艶に深みが増していく点や、やや無骨な型に仕上がるところ」が気に入っていると言います。
・無理な潰れや捩れには弱く、湿気を嫌いますのでお気をつけ下さい。
・多少のサイズ違いや型の違いはあります。又自然の物なので黒ずんでみえる様な箇所や赤い所など色々な表情があります。


  防水キャンバス : 綿100% の８号キャンバスにパラフィン加工後、洗いっぱなしの様な表情を出すワッシャー加工（シワ加工）を入れています。
チョークマークと呼ばれる白く擦れた様な跡は生地の特性ですのでご了承ください。

  ブライドルレザー : 牛革

エバゴスオリジナルカラーのイギリス産乗馬用の皮革です。
牛の背中から尻部にかけての部位であるバット(BUTT)を、渋槽に長い間浸け込み、ワックスとグリースを混ぜ合わせたものを塗りこんでいます。
季節や環境によって白く粉のふいた様に見えますが、カビではございません。
ムラや傷が多少見えます。又、色落ちやワックスがつくことがありますのでご注意ください。